シンデレラの少女の台詞書き起こし

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タマ子「どいてよ」
ヒデ子「ああ、早くしないと三郎さんの誕生パーテーに遅れちゃうわよ」
ルミ子「ごめんなさい」
ヒデ子「お母様私キレイ?」
タマ子「あたしミリキ的?」
銀子「もちろん二人とも素敵よ。中村のおぼっちゃまに気に入られるようにするんだよ」
ヒデ子「はーい」
タマ子「フン!」
銀子「なにさその顔は。死んだお前の両親が少しでも金を残してりゃあ、もうちょっとマシな扱いをしてやるとこだけど。フン、無一文だからね、置いてもらうだけでも有難いと思うんだよ!」
「何をボヤボヤしてるんだい!早くご飯の支度をおし!」
ルミ子「はい」

銀子「ふぁ~、眠くなった。さ、早いとこ片づけて洗濯をしときな!」
ジュラル星人「ふふふふふふふふ」
ルミ子「まあ、あなたは誰ですか?」
ジュラル「君も楽しいパーティーに行きたくならないかね?」
ルミ子「ええ、でも私…」
ジュラル「行ってきなさい」

ルミ子「うわぁ~、素敵!」
銀子「ふぁ~、喉がかわいた」
「あ、お前さん誰だい?まぁ~ルミ子、おまい一体どうしたんだいその格好は?」
ジュラル「さあお嬢さん、行きましょう」
銀子「ちょいと、待ちなよ。その子を連れて無断でどこへ行くのさ、あたしの大事な姪なんだからね」
ジュラル「ほら、こいつをとっときな」

銀子「ん?っへへへへ、もの分かりがいい人だね。分かりゃあいいんだよ分かりゃあね」
ジュラル「さあお嬢さん、早くしないとパーティーが終わってしまうよ」
ルミ子「じゃあ叔母様行ってきます」
銀子「ふふふふ、これはたんまり入っていそうだよ」
「ああ、いた、いたたた、ああ、痛い、痛い、ああ…」

バリカン「すげえケーキだな」
「当たり前さ、三郎君のお父さんは航空会社の社長だもの。お金持ちさ」
三郎「みんな、今日は僕の誕生日に来てくれてありがとう。これからダンスパーティーを行います」
キャロン「まあ素敵。あたし三郎さんに踊ってもらおうかしら」
バリカン「ケッ、ダンスなんかつまんねぇや」

ヒデ子「三郎さん私と踊りませんこと?」
タマ子「あら姉さん私が先よ」
ヒデ子「お前は引っ込んどいで」
タマ子「何よ下手なくせして!」
ヒデ子「もう一度言ってごらん、こらー!」
タマ子「やるかこの黒ゴボウ!」
「これじゃキャロンの出る幕じゃないね」
キャロン「つまんないの」

キャロン「まあ!」
ヒデ子「ちょっとルミ子じゃないの!」
タマ子「何しに来たのよ!」
ルミ子「あ、お姉さん」
ヒデ子「帰んな!」
三郎「あ、危ない!君たち、乱暴な事はやめたまえ!」
ヒデ子・タマ子「まあー」
ルミ子「どうもありがとうございました」
三郎「あ、あの…ぼ、僕と踊ってくれますか?」
ルミ子「まあ私と?ええ、いいわ」
ヒデ子・タマ子「くやしー!」
キャロン「ふふふ、あの子たちフラれたわ」
「おい、キャロン…」

バリカン「やっぱ社長さんの家って広いな」
「あら?」
ジュラル「ふふふ、みんなの注意をあの子に向けておいて…」
「おい早く探せ」
バリカン「ああ、どどどど泥棒だ!」

キャロン「まあ素敵。まるで王子様とお姫様ね」
バリカン「研坊、ちょっと」

ジュラル「あったぞ!」
「うむ、まさしく新型旅客機No.8型機の設計図だ」
ジュラル「ふっふっふ、これにちょいと工作しておけば、大変な事になるぞ!」

「待て!」
2人「お!?」

「そうはいかないぞジュラル星人!」
ジュラル聖人「貴様はチャージマン研!」
「くそう…」

ジュラル「キェェェェェェェェ!!」

チャージングGO!!

ジュラル「キェェェェェェェェヒヤァァァァァァァァ!!」
「それ!」

ジュラル「ぐおおおおおおおおお!!」
メエェェェェェェェェェィチャァァァァァァァァァァン ヒヤッ!!」
「ああ!!ああ…」
ジュラル「ヒヒヒヒ、ヒャーハー!」

ジュラル「ぐああああああああああ!!」
「あ!」
バリカン「研坊、大丈夫?」
「うん」

タマ子「あいた」
執事「あなたたちのような乱暴で下品な人は、もう二度と三郎ぼっちゃまに近寄らないで下さい!分かりましたか!」

タマ子「くやしー」
ヒデ子「バッカヤロー、誰が近付くものかー!」
2人「うう…お母様ー」