ルビー
ルビーは、「スーパータロム」に登場するキャラクターである。

西沢博士が産み出した「3つのサイボーグ」の一人にして紅一点。
「鉄腕アトム」におけるアトムの妹・ウランを連想させるが、本編での彼女の言動(後述参照)を見る限りだと、どちらかと言えばタロムとファイターの「お姉さん」的ポジションのようである。
全体的にピンクを基調としたカラーリングであり、ウサギの耳のような物が頭部にある髪形(?)をしている。胸元にはタロムとファイター同様の中心に3枚羽のプロペラを模した円形の印がある。所謂「麻呂眉」が特徴的だが、テレビマガジン版コミカライズでは普通の形の眉毛である。外見年齢はタロム同様小学生位に見えるが、彼女のプロポーション自体は(後述の設定の影響からか)成人女性の体型に近い。
日暮里博士曰く、西沢の亡き妻であるユキコにそっくりらしいがおかし、あんまり似てねえじゃねえか!、あくまでも日暮里が抱いた第一印象に過ぎず、西沢本人が意図してユキコに似せたのかどうかは定かではない。
西沢博士からは「白米」を受け継ぐ。あのウサギ耳の中に詰まっているのだろうか(正しくは「博愛」)。
劇中ではタロムやファイター同様自分達の出生を知らずに日暮里夫妻の子供として過ごしてきたが、海底調査ロボによる原子力船襲撃直後に帰宅した日暮里博士の突然の告白により「ウソヨウソー」とショックを受けるも、日暮里の説得により三人で力を合わせて地球と人類の平和を守る決意を固める。
口調は滑舌云々の前に「タロムミテロボットガヤッテクルワソレカラゲンシリョクセンモ」「タロムタイヘンヨアノロボットシマヲオソウワ」等と、泉研のママに負けず劣らずひたすら早口で喋る事が多い。また、歩く度に(元ネタであるアトムとウランの影響からか)「キュッキュッ」とした効果音が鳴る。
出撃の時の特有の掛け声はなく、「スーパーカー、ゴー!」と言いながらファイターと共に発進する。タロムやファイターと違い知識はかなり豊富らしく、タロムに度々助言を与える。ただし、原子力船救出の際にはさすがにスーパーバリアで協力をしているが、戦闘時はあくまでも助言オンリーであり、タロムがピンチの時でも「タロム頑張って頂戴」という以外は特に手は出さない事から、ファイターとは対照的に彼女自体は戦闘に特化した能力が搭載されていないサポート専用型である可能性があるが、その他一切の事は分かりません!
その他には大活躍をしたファイターを置き去りにしかけた後に、当のファイターや嬉し涙を流すママに「目からお水が出てるよ」と言ったタロムに対して「バカね」と発言する等、二人に対しては博愛とは無縁な泉研並の鬼畜な一面を窺わせながら厳しくも暖かい目線で接している。
普段はママの家事手伝いやタロム、ファイターの世話をしながら生活している。虫が苦手で、ファイターの体内から現れた時には一目見ただけで卒倒してしまう。その後しばらくの間は機嫌を損ねていたが、ママから差し出されたおやつを食べて「ンッンッ…あ~らおいしい!」と速攻で機嫌が良くなる等の「人間らしい」茶目っ気のある一面を見せる。
テレビマガジン版コミカライズでは「アルファー・タイム・ストップ」という技を使う等、タロム達の戦闘の手助けをする描写がある。