大津波の襲撃

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大津波の襲撃とは、「チャージマン研!」の第60話である。

本編[編集 | ソースを編集]

登場人物[編集 | ソースを編集]

あらすじ[編集 | ソースを編集]

太陽が照り付け、多くの海水浴客が訪れている海水浴場。海で泳ぐ研、キャロン、バリカン。そしてその様子を浜辺のベンチから見るパパとママ。すると突然の大波にキャロンが攫われてしまい、さらに巨大な波が現れた。

「津波だ!」。津波はキャロンをはじめ泳いでいた海水浴客たちを飲み込み、パパやママのほか、浜辺にいた人まで攫っていった。岩にしがみつき、何とかとどまることができた研とバリカン。どこからか魔王の声[1]が聞こえる。

「お前も相手が津波では、手も足も出まい!」

津波に飲まれた人々は、強い水流にかき回され、ある部屋に集められていた。そこで両親と再会するキャロン。すると魔王の声が聞こえ、壁のパイプからガスが噴出する。「うっ…これは毒ガス!」。部屋にいた人々は苦しみだす。

海の中が怪しいと踏んだ研とバリカン。研は変身しスカイロッドで海中へ。研は海底にジュラルの円盤を見つける。スカイロッドに気が付いたジュラル星人が光線で攻撃するも、スカイロッドはそれをかわし反撃。円盤は爆発した。

再びにぎわう海水浴場。ジュラル星人のたくらみについて語り合うパパとママ。そして海を楽しむ研たちであった。

内容について[編集 | ソースを編集]

  • 回転脱水されるようにかき回される様子が無意味で楽しい。
  • 年齢の割に引き締まっている泉夫妻の水着姿にも注目。因みにママの着ている水着は、ファッションモデルを消せ!にてファッションモデル子が着ていたものと同じデザインである。あるエピソードの内容が別のエピソードにも生かされるのは、ストーリーが1話ごとに完結するチャージマン研!においては非常に珍しい。
  • ちなみにどうやって捕らわれた人たちを助け出したのかの描写はない。初見なら研が人質ごとジュラルの円盤を爆破したように見えなくもない。実際は別の場所に捕らわれていたのだろうけど…。
  • 津波で殺さず、手間をかけて苦しめるところにジュラル星人の回りくどさが表れている。
  • 毒ガスの噴出が途切れ途切れになっている。調子でも悪かったのか。

変なガスの出方[編集 | ソースを編集]

毒ガス.png

閉じ込められた人々を苦しませた、毒ガスの出方がおかしい。

影響を与えた主な作品[編集 | ソースを編集]

  • サザンオールスターズ「TSUNAMI」
  • 映画「ゾンビ津波」(劇場公開:2021年3月)
  • 帰ってきたウルトラマン 第13話「津波怪獣の恐怖 東京大ピンチ」
  • ウルトラマンレオ 第1話「セブンが死ぬ時!東京は沈没する!」&第2話「大沈没!日本列島最後の日」

台詞[編集 | ソースを編集]

大津波の襲撃の台詞書き起こし

前回・次回リンク[編集 | ソースを編集]

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. 声は聴く限り魔王役の佐藤昇氏のものだが、魔王本人が姿を見せないため普通のジュラル星人の可能性もある。