リングドクター
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リングドクターは、第63話「殺人ボクサーを倒せ!」に登場するキャラクター。

ボクシングなどの格闘技試合において、リングサイドに待機し選手の安全を確保する専門医師。試合中はもちろん、試合前の健康チェックや試合後に負傷などがないか診察も担う。
作中では、タイガー・Mのアッパーを受けダウンした熊虎次郎の容態を確認するが、既に息絶えていたことに気付き愕然としていた。
リングドクターおよび彼らに指示を与えるレフェリー、そして選手を介助するセコンドには、選手の負傷状態を常に見極めた上でドクターストップなどの迅速な判断が求められる。リング禍を未然に防ぐ職業なのだが、選手の命を救えなかった彼らの責任は重大であろう。
まして熊虎の相手は既に13人を死に追いやった殺人ボクサーであり、そのタイガー・Mを前に太刀打ち一つできぬままの熊虎がとうに限界を迎えているのは誰が見ても明らかだったはずである。バリカンでさえ「あれじゃ殺されちゃう」と早い段階で察していた。
「ドクターがいてもレフェリーやセコンドはいないのか?」と思われるが、一応エピソード冒頭のリングでレフェリーらしき人物が小さく映っている(シャツ姿でズボンの色が黒いため、ドクターとは別人)。だが、熊虎死亡判定後のカットにはなぜかリング上にレフェリーの姿がない。警官といい、この世界は人命が懸かっている時に限って職務放棄をする人間が多すぎやしないだろうか。