サタンの爪(首領)

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正義を愛する者 月光仮面」のサタンの爪の首領であり、第一部のボスと言うべき存在である。

概要[編集 | ソースを編集]

世界征服のために全世界から人材を集めている。強制的に参加させるのではなく、志願者を募ったり孤児を教育して組織に入れている。正体を隠すためか、登場するたびに衣装を変える。

性格は非常に残酷。分かりやすく言うと「冒険王コミカライズのチャー研魔王様よりさらに悪質」という感じである。失敗者には容赦ない制裁を与え、目的達成や自己の保身のために平気で部下の命を奪う。また戦闘で部下が自分の攻撃の巻き添えになろうがお構いなしである。

劇中ではさまざまな変装を見せていた。

  • ミスターX

初登場の姿。黒と緑をしたスーツとシルクハットをしており、皮膚は紫色。自らを「悪魔の化身」名乗り、月光仮面に祝にこれ以上関わるなと忠告したのち、アドバルーンで逃走した。

  • 老婆

「呪われた遊園地」にて登場した姿。緑色の頭巾をかぶった老婆の姿。部下である天風斎銀竜に血色の悪い男いかにもな悪人の変装をさせ、それがボスであるかのように振る舞わせ(要人の監禁や成りすまし、鍵の強奪といったこと)自分はその従者の役を演じることで、番組終盤まで月光仮面やその他人物、視聴者の目を欺いた。

  • 戦闘員

「大魔術師・銀竜」での姿。赤色の三角の顔が隠れるフードをつけていて、青い全身タイツとベルト、黄色いブーツを履いている。手下の戦闘員は、これよりも暗い赤のフードで、ベルトがなく、靴も赤である。パッと見では、上級の戦闘員にしか見えないが戦闘能力はけた違いである。

  • ナゾー様

「死神仮面」での姿。全身を黒いローブで多い、顔には一つの目のような模様がついている。ネコ耳のようなトンガリがローブにあるためこの名前で呼ばれている。下には肌色をした腕があり、葉巻を吸っていた。

  • キエフ

「サタンの爪の最後」での姿の一つ。白髪のローブをまとった老人の姿。混乱した東京の街に現れ、救いを求める人々に気分を楽にさせる薬や催眠術を使って信頼を集め、月光仮面を彼らに襲わせ始末しようとした。しかし「彼に救われた人」の目が、操られていた者のそれであったため見破られた。五六八に「本物のキチガイ」と言われた。