ロボットクラブへの招待状

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ロボットクラブへの招待状(-しょうたいじょう)とは、「チャージマン研!」の第24話である。

本編[編集 | ソースを編集]

登場人物[編集 | ソースを編集]

あらすじ[編集 | ソースを編集]

野原で体操(?)をしていたバリカンに誰かが声をかける。声の主は木のそばに立っていた緑髪の女性型ロボット。「チャージマン研の相談役バリカン大先生」、「ロボット仲間の中で人気ナンバーワン」とバリカンを親しげに褒めちぎるロボットは、今度ロボットクラブに研を連れてきてほしいと頼んだ。ロボットクラブとは、ロボット達がチェスをしたりダンスをしたりする憩いの場なのだという。彼女はバリカンにロボットクラブの場所の地図を渡して去っていった。おだてられ舞い上がるバリカン。

後日、研とキャロンを伴って地図の場所へ向かうバリカン。地図の通りに進んでいくと、屋敷?の門にたどり着く。入ってみると、そこは墓地だった。3人の前に彼女が現れた。「ようこそチャージマン研さん」と口にした彼女はどこかへと去っていく。追いかける3人だったが、落とし穴にかかってしまう。落とし穴の上からのぞく彼女。研を仕留めるべく彼女は罠にはめたのだった。

ゾンビたちが棺桶の中から次々と現れ、そのうちの1体が研を襲う。首を絞められ絶体絶命のピンチに陥る研だが、ランプの明かりを頼りに変身。自身の首を絞めたゾンビをアルファガンで返り討ちにする。残りのゾンビたちが正体を現す。彼らはみなジュラル星人だった。「それ、研をぶちころせ!」。彼女の号令で一斉に飛び掛かるジュラル星人たちだったが、アルファガンで始末される。彼女は研に襲いかかり、アルファガンを叩き落としたが、研のビジュームベルトで倒される。

「変なロボットには、気をつけろよ」と注意する研に「あんまりべっぴんさんだったもんで、つい…」とバリカン。3人は帰路についた。

内容について[編集 | ソースを編集]

  • 研相手に2度のハニートラップ作戦を敢行したものの、いずれもバリカンの手によって失敗したジュラル星人が、バリカン本人をターゲットに3度目の正直をしかける、というチャー研にしては珍しいストーリーのつながりを感じさせる回。だが、わざわざゾンビに変身して棺の中で待機し、それっぽい小芝居までやるジュラル星人はやっぱり回りくどい。
  • 道のド真ん中に入り口の穴があったということは、地下洞窟もジュラル星人が掘ったのだろうか。だとすればチャージマン攻撃班が戦いやすいようにと設置した照明も、彼らが研を倒したあと地上に上がるために用意した階段も、全部研に逆手に取られてしまったのは皮肉なことだ。
  • ちなみに研は、人間相手にはチャージマンの武器を使わない主義を持っているが、垂れ乳ゾンビ相手には正体がジュラル星人だと断定できる前にアルファガンを発砲している。正当防衛なら躊躇はしないようだ。
  • なお、2話後にはまた家族ぐるみで「べっぴんさん」に騙されかけている。

台詞[編集 | ソースを編集]

ロボットクラブへの招待状の台詞書き起こし

前回・次回リンク[編集 | ソースを編集]