雄一少年を救え!の台詞書き起こし
男「ほれほれほれほれ、はっはっはっは、うーんぽー」
「火事だー! 火事だー!」
「火事だー! 助けてーwww火事だー! 火事だー!」
雄一父「このやろ! 出てけ!」
雄一母「何よ! 出て行くのはお前の方だ!」
雄一父「お前だってー!? この鬼ババア!」
雄一母「稼ぎの少ないくせに、よくも言ったわね!」
雄一父「何を~この野郎! がたがた言うんじゃねえ!」
「何してる! 早く寝ろ!」
雄一母「あ~もうほんとにまったくやんなっちゃうわよ! さっさとお入り!」
男「火事だー! 助けてくれ火事だー!」
雄一「もっと燃えるがいいや!」
「あっ」
「お、おじさん達は!?」
山城新伍ジュラル「小僧! 派手にやるじゃねえか!」
アカギジュラル「どうだ?警察に知らせてやろうか?」
雄一「や、やめてください!ぼ、ぼ僕はただ!」
山城新伍ジュラル「はは、ばらしゃしねえよ」
アカギジュラル「その代わり毎日ドゥンドゥンやろうじゃねぇか! 手を貸すぜ」
雄一「え? なんですって!?」
山城新伍ジュラル「文句ねぇだろ! 言う通りにしねえと警察にばらすぞ! え!?」
雄一「あ、待ってください! 待ってください!」
山城新伍ジュラル「いいか!? 明日(あす)の夜、またここで会おうぜ!」
山城新伍ジュラル(妄想)「これから毎日家を焼こうぜ?」
雄一「あ~いけない! こんな事をしてたんじゃいけない!アー!」
研「よく話してくれたね、雄一くん」
雄一「僕、僕苦しかったんだよ~」
研「でももうあんな事はしないね?」
雄一「うん、もう絶対にやらないよ」
研「よし、じゃあ後は僕に任せて」
雄一「うん」
山城新伍ジュラル「ハッハッハッハ! 小僧、よく来たな!」
アカギジュラル「よおし、早速始めようぜ!」
山城新伍ジュラル「付いて来い!」
「おい! 始めろ」
「おかしい、燃えないじゃねぇか!?」
「どうした!? 全然燃えないぜ!」
研「アハハハハハハ」
山城新伍ジュラル「き、貴様!」
アカギジュラル「チャージマン研!」
研「この一帯の家には、防火用の特殊装置をしておいたのさ!」
山城新伍ジュラル「き、貴様~よくもあのガキと!」
研「ハハハハ! 遂にジュラル星人め、正体を現したな!」
研 「チャージングGO!!」
研「あ、行くぞ!」
ジュラル「来い!」
研「アッ」
ジュラル「にゃ゛ぁああああ…」「えいっ!」
研「それっ」
ジュラル「ター」
研「アー」「アッ」
ジュラル「ぐわああ! 食らえええチャージマン…」
研「ああっ」「それっ」
ジュラル「うわあああああああああああ」「にゃあああああああ」
研「えいっ!」
ジュラル「にゃあああああああああああ」
雄一「研くん、どうもありがとう」
雄一父「本当にありがとうございます」
雄一母「あたし達、この子のために良い親になります」
研「本当によかったね、雄一くん」
雄一「僕、これからはもうあんな事は絶対にやらないよ!」
研「そうだよ、これからも仲良くしようね」
雄一「研くん、ありがとう」