田中総理大臣

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田中総理大臣は、「透明少年探偵アキラ」に登場するキャラクターである。

概要[編集 | ソースを編集]

田中総理.png

本作における内閣総理大臣。いつもを持っており口癖は「いや」。

ある日、国立博物館に展示されていたモナ・リザを見にやってくる。しかし正体は変装したZ団団長であり、警備員たちの動きをガスで封じ込め、モナ・リザを盗み出す。

その後、テレビのニュースにおいて本物の田中総理が登場。モナ・リザの奪還を意気込んでいた。この際、扇を煽ぐSEはあるものの、拳で机を叩くSEがないなど、ナッククオリティが垣間見える。

MAD動画では、本物の田中総理の「必ず」という台詞が「かばばぶ」と聞こえることがネタにされたり、音MADでは偽物の田中総理(Z団団長)の足音がパーカッションとして使われたり(通称『角栄ステップ』)とそれなりの存在感を見せている。

(実在の)田中総理[編集 | ソースを編集]

田中総理のモデルとなったのは、1972年から1974年まで内閣総理大臣を務めた田中角栄であろう。視聴者「あのー、肖像権は?」 ナック「知らんな

氏はフランスを訪問したり、フランスの教育機関に寄付をしたりと、日仏親善に努めていた。モナ・リザ来日の際も「フランス最高の美女」と評しており、実際の田中総理もモナ・リザ好きであったことが窺える。

また、モナ・リザを「指一本触れさせずに送り返す」とフランス政府に約束していたため、もし本作のように盗まれていたら大騒ぎになっていたであろう。