爆発!マンモスコントロールセンターの台詞書き起こし
ナレーション「未来社会は、このように何でも、便利に合理的に、とても暮らしやすいようになるんだ」
「これらの操作を一手に引き受け、コントロールしているのが、『マンモスコントロールタワー』と呼ばれるコンピューターセンターです」
「が万が一、このコントロールタワーが故障してしまったら、家庭生活も都市機構も完全にストップしてしまうんだ」
研「アハハハハハハ、ハハハハ、ハハハハ…」
バリカン「ウヒヒヒヒヒヒ、ウヒヒヒ、フヒヒ、フヘヘへ…」
さおり「これ、研。静かになさい」
アナウンサー「番組の途中ですが、臨時ニュースを申し上げます」
「今日午後、関東地方を中心とした…」
研「あれ?」
バリカン「あいてぇ」
アナウンサー「各地のコントロールタワーが何者かによって爆破され、各地の市民生活は、全くの麻痺状態に陥っています」
「今日午後、関東地方を中心とした各地のコントロールタワーが何者かによって爆破され、各地の市民生活は、全くの麻痺状態に陥っています」
研「これは大変なことになったぞ。あのコントロールセンターがやられたら、水道もガスも電気も止まってしまうし、それにあそこには、重要なデータが沢山あるんだ」
泉キャロン「でも、誰がそんなことを?」
研「うん。たとえ何者かの仕業にしても、あそこは絶対故障なんかしない仕組みになっているんだよ!」
バリカン「研、早く行ってみようよ!」
研「よし、調べてみよう。パパ、僕行って来ます!」
博「うん。気をつけてな」
研「大丈夫。任しといて!」
「よし!バリカン行くぞ!」
バリカン「オーケーィ!」
研「チャージングGO!!」
バリカン「あらぁ?あれは?」
研「あっ」
「うわぁ…これはひどい」
「これはジュラル星人の仕業だ。すると…よし、他の地区へ行ってみよう!」
研「あっ!」
ジュラル星人「ここも一発爆破してやるか」
研「あっ…」
ジュラル「んっ…ハァ…おっ!?」
研「待て!ジュラル星人!」
ジュラル「クソ〜チャージマン!よくも邪魔したなぁ!」
研「あぁっ!」
研「いくぞ!」
ジュラル「あぁあああぁぁぁああぁ…」
「イギャアアアアアアアアァァァ!」
バリカン「わーいやったやったー!やったー!」
研「はあ…!さぁ、帰ろうバリカン!」
バリカン「うん!」