沢山の人間が死ぬと思ったのに!
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「沢山の人間が死ぬと思ったのに!」とは、第54話「怪奇!ロウ人形館」におけるジュラル星人のセリフである。
ロウ人形館の閉館後、案内スタッフにロウ人形への放火を命じたジュラル星人だったが、研によって阻止される。
おのれ、またしてもチャージマン研! この人形館が燃えれば大火事となり、沢山の人間が死ぬと思っていたのに!
白昼堂々と行うならまだしも客のいない閉館時間に火災を起こしたところで死者の数など高が知れているだろう。そもそもロウは火を点けたところでその箇所が溶けるぐらいで大火事どころか周囲へ延焼すらしない。したがってロウ人形ではなく別の可燃物に放火させるべきであった。
自分達ではなくわざわざ職員を唆して実行させる回りくどさ以前に、今回に至っては作戦自体が完全に破綻している。よくこれで大勢を殺せる自信があったものだ。
一介の少年が単独で行った民家への連続放火事件の方がよほど「沢山の人間が死ぬ」見込みが高い。