ピーター・フォルコス
ピーター・フォルコス(Peter Hurkos,1911年5月21日 - 1988年)は、現在は故人となっているオランダの超能力者(と言われている)。
カタカナで書くのが難しい微妙な発音のためいくつか表記揺れがあるが「フルコス」と表記するのが最も一般的。
1911年5月21日生まれのオランダ出身。「西野くん」こと西野聖市氏は公式サントラCDの付録インタビューで「アメリカの超能力者」と言っているがカリフォルニアに引っ越しているので間違いではない。
1941年にハシゴから転落し、その衝撃で超能力に目覚めたという。特技は「サイコメトリー」という超能力で、あるものを見たときに、そのものに関連したあらゆる情報を読み取ってしまうというもの。なんでも、ある粉を渡されただけで「これは宇宙人が持ってきたものだ!」と断定してそのUFOの形やら仕組みやらまで読み取ってしまうほど。ビッグフットの映像を見て「これは宇宙人だ!」と断定。さらに異星人は死ぬと遺体が残らずに崩れて消えてしまうと語った。
この能力によりついたあだ名は「レーダー脳」。超能力探偵として活躍したこともあった。実在の事件を基にした1968年の映画「絞殺魔」にも超能力探偵として登場。俳優は『12人の怒れる男』などに出演したジョージ・ヴォスコヴェック。しかしフォルコスはこの事件の捜査では空振りしている。
またUFOの捜索にもたびたび協力しており、異星人とも縁が深い。
「チャージマン研!」の泉研の元ネタとされる人物であり、西野氏とも面識がある。研の超能力が使えるという設定は彼が由来しているらしい。
研の「ジュラル星人の仕業に違いない!」「今のあなたは人間ロボットなんだ!」といった断定はただの勘ではなく、フォルコスのようなサイコメトリーを使っているのではないだろうか。さらにはジュラル星人が死ぬとことごとく消滅してしまうのはフォルコスの証言とも一致している。
先述のようにフォルコスの超能力は後天的に、しかも偶然得たものであり、そのため調子がいい時と悪いときとの波があったという。研が超能力を使ってたり使ってなかったりするのもそういった波があるからだろうか。
ただフォルコスの超能力は「イカサマだ」という噂も当然ながらあり「調子が悪い」というのはイカサマが上手くいかなかったときの言い訳ではないかとも指摘されている。
本人は1988年に死去しているため今となっては何の実験もできないが。
- 公式サイト(音量注意)