美人ロボットは殺しの使者の台詞書き起こし
キャロン「らんらんらんらん」
ママ「いつものお店よ。夕方までには戻ってきますからね。2人とも大人しく留守番してるんですよ」
研「お土産忘れないでね、ママ」
キャロン「お兄ちゃん、私とママは美容院へ行くのよ」
「遊びに行くんじゃないんですからね」
バリカン「キャロンちゃんは美容院なんか行ってもしょうがないのに、ねぇ研?」
研・バリカン「ふふふ」
キャロン「まぁ!バリカンったら」
「いいわ、見違えるようになってくるから」
ママ「さ、キャロン、行きましょ」
キャロン「はい、ママ~」
研「ちぇ、つまんないな~」
バリカン「研!空手ごっこでもしようか」
研「うん、おっけ~」
「こ~い、僕はドラゴンだ」
バリカン「こしゃくな、俺様はタイガーだ!てや~い!」
研「お?あ~」
バリカン「いって~」
研「あっはは、あははは」
バリカン「無敵のタイガーを笑ったな!」
「よ~し必殺タイガーチョップを受けてみよ!」
美容師ロボット「いらっしゃいませ」
美容師ロボット達「どうぞこちらへ。お好みのヘアースタイルをお選びください」
キャロン「まぁ素敵!私これがいいわん!」
美容師ロボット「冷たいオレンジジュースをどうぞ」
ママ「あ、どうも」
ジュラル達「ケケケ」
ジュラル「ははは。睡眠薬がよく効いたと見える」
「この2人を俺たちの自由になるように改造するのだ」
ジュラル「そうしておいて2人に研を殺させる。ふひひ。面白いぞ!」
ジュラル「連れていけ!」
ジュラル「はっはっはっは」
バリカン「キャロンちゃん驚くかな~」
研「冷やかしてやるんだよ~。えへへへへ」
バリカン「これで退屈解消だ!あっ!」
研「おっ?バ、バリカン!火事だ!」
バリカン「消防ヘリも出動だ」
研「急ごう!」
バリカン「けけ研坊、美容院の方ですよ~」
研「アッ!マ、ママ!」
バリカン「キャロンちゃ~ん」
美容院店主「あぁ、泉さんの坊ちゃん。大変です、大変なんですよ。お母さんも妹さんもジュラル星人に捕まって…」
研「えぇ~?」
ジュラル「手術開始、スイッチオン!」
「ふふふ、お前たちは俺たちの奴隷になるのだ」
「我々の指図通りに動くロボットのようにな!ははは」
バリカン「研坊、あそこだ!」
研「よしバリカン、待ってろ!チャージングGO!!」
キャロン「あ~ん。ママ~!」
ママ「あっ!」
ジュラル「なんだ!?」
研「ジュラル星人、卑怯者!」
ジュラル「小癪な研め!」
研「それっ!え~い!と~!えいっ!」
ジュラル「ぎゃああ~」
「ぐわ~」
ママ「はぁ…」
研「ははは。おう~」
キャロン・ママ「おほほ。うふふ」