悪魔のサーカス団の台詞書き起こし

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ピエロ「さあさあ、最後のチャンスだよー、ピエロサーカス団だ。滅多に見られない呼びものは、虎やライオンを自由に操る美少女エリカちゃん。さあー入った入った」

「見たいなぁー」
キャロン「面白そうねー」
バリカン「ねえ見ようよー」
キャロン「お兄ちゃん」
「うん、でも見てよ。お金がこれっぽっちじゃねー
バリカン「三人はちょっと無理だねー」
キャロン「三人どころか一人も入れないわよ」
「あーあ」
ピエロ「君、チャージマン研だろ?」
「え、そうだけど、どうして知ってるの?」
ピエロ「良い子の味方チャージマン、あたしゃフアンなんすよ、ホント。サーカス見ませんか?」
「だって僕…」
ピエロ「いいんですよお金なんか。さあさ、入った入った、さあ入った」
「困るよーそんな」
バリカン「へへ得しちゃった」
キャロン「そうよお兄ちゃん、いいじゃないの」
ピエロ「そいじゃごゆっくりね」
「うーん。えへっ!」

「わぁ〜、凄いなぁ〜」
ガヤ「わぁ〜凄い」「やっぱり凄いなぁ」
団長「みなさん、こんにちは!只今より当サーカス団が誇るとっておきの素晴らしい出し物は、美少女があの恐ろしいライオンを思うがままに操るという、これまた手に汗握るスリルの連続であります!」
「それでは、当ピエロサーカス団の花形少女エリカちゃん、エリカちゃん、どうぞー!」
(歓声)
ガヤ「かわいいなぁ〜」
ライオンの咆哮)
バリカン「怖いー」
「アハハハ、大丈夫だよ、バリカン」
エリカ「ん、チャージマン研め…」
(ライオンの咆哮)
バリカン「おや?」
キャロン「お兄ちゃんこわいわー」
(ライオンの咆哮)
「うわあああ!」
ガヤ「うわあああ助けてくれー!助けてくれー!ライオンが逃げたよー!」
「ああっ!さ、早く!」
エリカ「待てチャージマン!お前は逃げるんではない!」
「な、何だって!?」
ガヤ「助けてくれー!助けてくれー!ライオンが逃げたー助けてくれー!」
キャロン「お兄ちゃん早く!」
バリカン「研坊!」
「さては、ジュラル星人だな!?」
エリカ「ふん、今頃気が付いたか!よくも今まで多くの我々の仲間を消してくれたな。今こそお前はこのライオンの餌食になるのだ!」

チャージングGO!!

「えい!」
「それ!」

エリカ「おのれチャージマン研!」
「とうとう本性を現したな、ジュラル星人!」
ジュラル星人(エリカ)「ああああああああうううううう…」
「お、それ!」
ピエロ→ジュラル「ぎゃああああああアアアアアアアアア」
「えい!」
団長→ジュラル「うおおおおおおおああああああああ!」
団員たち→ジュラル「うわああああああああああああああ!!!」

キャロン「お兄ちゃん、良かったね。でも、ライオンさん本当に死んじゃったの?」
「安心おしキャロン、眠っているだけさ。このアルファガンを赤い光にすると麻酔銃になるんだよ、キャロン」
キャロン「なーんだぁ、良かった」
バリカン「研坊、よく眠ってるよ」
(ライオンのあくび)
バリカン「あら、あらーーーー!ありゃー…」

研・キャロン「アハハハハハハハ」