ガールフレンドが出来たの台詞書き起こし
研「~♪(メリーさんのひつじの口笛)」
バリカン「(メリーさんのひつじの鼻歌)」
バリカン「研、こんなにのんびりじゃ夜になっちゃうよ。もっと飛ばしてよ」
研「よーし!ぶっ飛ばすぞー」
バリカン「OK!ひゃああ!ヒイ」
バリカン「ヒ、ヒィィ」
研「アハハハ、バリカン、怖いのかい?」
バリカン「へ、へ、平気平気ィ」
研「アハハハハ、何だバリカンのやつ」
研「アッ!」
ミユキ「アァ」
ミユキ「あ、困っちゃったわ」
研「あ、君…あっ!」
研「君…あぁ…君、大丈夫かい?」
ミユキ「ええ」
研「あぁ…///」
バリカン「ちぇ、何やってんだーん」
研「この近くなんですか?」
ミユキ「ええ、この少し先なんです」
研「じゃあ、僕送りますよ」
ミユキ「でも」
研「いいから、僕に送らせてください」
ミユキ「悪いわね」
バリカン「お、お、おい、ちょっとおい研~」
ミユキ「あ、あのロボットさんは?」
研「あ、あいつここで降りたいって言ってたんですよ」
ミユキ「そう…」
バリカン「研!そんなのないよぉ~研~」
バリカン「ちきしょー」
研「へぇ、君一人ぼっちでこの家に」
ミユキ「そうよ。最近引っ越してきたばかりで父や母はまだ田舎にいるの」
研「へぇ、よく寂しくないな。ねぇ、今度の日曜家に遊びにこない?」
ミユキ「まぁ、本当?うれしいわぁ」
研「ま、待ってます!」
研「じゃ、さよならー」
ミユキ「どうもありがとう、じゃ今度の日曜きっといくわねー」
研「えへへへへへアハハハハ」
研「ヒャッホー!うれしいなー」
研「じゃ、僕の家族を紹介します」
研「父と母です。そして妹のキャロンです。」
キャロン「はじめまして」
バリカン「ん~~ホッ」
研「友達のミユキさんです」
ミユキ「よろしく」
バリカン「あら、こっちこっちこっちほら」
研「さぁ、ケーキをどうぞ」
ママ「さ、お気に召すかどうか?」
キャロン「どうぞー」
バリカン「んーー!(怒る)」
バリカン「ちきしょー、俺を無視しやがってー…ちきしょー」
ミユキ「あら美味しそう、でもあたし太っちゃうから…」
研「なあに、気にしてたら何も食べられないよ。でも、妹みたいにはならないでね」
キャロン「まぁ!お兄ちゃんったら知らない!」
一同「アハハハハ」
ミユキ「あぁ、ああーやめてーやめてあの曲止めてー」
パパ「どうしたんだね?」
ミユキ「くるしぃ…お願いだからその曲…」
研「こら!バリカンやめるんだ!やめろ!」
研「あ、キミ!」
ミユキ「止めて止めて止めてー…止めてー…」
研「あ、ジュラル星人」
ジュラル星人「くそぉ、あと一歩という時に苦しいあの曲ぐぅああああ、う゛ぅ!」
研「待て!待つんだ!ジュラル星人め!」
研「チャージングGO!!」
研「はぁー!」
研「それ!」
ジュラル「う゛!あああああああああああ」
研「ガールフレンドができたと思ったのにな」
研「バリカン、さっき吹いた曲を思い出すんだよ」
キャロン「ねぇ、バリカンったら」
バリカン「んー、ありゃねー、バリカン音頭さ」
研「バリカン音頭?」
バリカン「というのは嘘なんだ。もいちど吹けったってもうダメだよ」
研「えーー、せっかくジュラル星人の弱点をつかめたと思ったのにな」
バリカン「ま、そのうちひょっこり思い出すよ」
研「ちぇ、頼りにならないなぁ」