K-11号とは、第44話「研の偽者をやっつけろ!」に登場するキャラクターである。

概要編集

泉研に化けたジュラル星人

首尾よく研に化けなぎさ先生を催眠術で眠らせる。その後研の家に行き隙を見て家族を皆殺しにするつもりであった。しかしいつもの掟を守らなかった(知らなかった)本人ならありえない行動を取った上鏡に映らない特徴を隠せなかった[1]ばっかりに正体を家族全員に見破られる。

パパアトスメヒを向けられ、本物の研の居場所を吐かされた。彼のその後は語られていないが、タダで返してもらえたとは思えない。アトスメヒにより始末されたのかもしれない。メインとして登場するジュラルの中ではその最期が明確に描かれなかった珍しい例でもある。

よく聞くナンバー「J」でも「X」でもない「K」ナンバー。おそらく「Ken」のKである。研に化けることを得手とするジュラル星人だったのだろう。また、K-11 → K-i1 → き・いち → キチでもある。

脚注編集

  1. これはハイウェイジュラルなど他の人間に化けたジュラル星人にも共通する。