100億円

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100億円とは

  1. チャージマン研!』28話「宇宙ロケットZ9号」に登場した取引金額。
  2. 透明少年探偵アキラ』に登場した推測金額。

チャー研での概要[編集 | ソースを編集]

『チャージマン研!』28話「宇宙ロケットZ9号」で、山村博士がZ9号の設計図の横流しの際に要求した金額。取引相手は人間に化けたジュラル星人であるが、山村博士は100億円を受け取った後に、ジュラル星人をアクアフレッシュ光線光線銃で殺害し、設計図も取り返している。つまり、彼は初めから取引をするつもりが無かったのである。取引相手の正体を知っていたのかは不明だが、いずれにしても相当な極悪人である。

なお、山村博士はこの後、100億円が取引の前日に銀行から盗まれた物である事を泉研により知らされている。こんないかがわしい取引をする時点で相手が真っ当な手段で100億円を用意する連中ではない(それがジュラル星人ならば猶更である)事は容易に想像出来るのだが、山村博士はその事実にショックを受けていた。

なお、山村博士が受け取ったのはアタッシェケース1つであり、どう見ても100億円が収まるようには思えない。もし1万円札ならば、100億円ではケースの大きさはベッド程、重さ1トンにもなり、とても持ち運ぶ事は出来ない。2074年ではインフレが進み100万円札が登場しているのだろうか?ちなみに、チャー研放送時の1974年と現在(2022年)の消費者物価指数を比較すると、金額にはほぼ倍の差が生じる為、当時の感覚での100億円は現在での約200億円に相当する[1]

アキラでの概要[編集 | ソースを編集]

『透明少年探偵アキラ』で、モナ・リザ盗難のニュースを観ていたスミレによる日本政府がフランスに対して払うであろう賠償金の推定額。正確には「日本政府はきっと、モナ・リザの代償として、100億円くらい払わされるかもしれないわよ」と言っていたので、正確に100億円という訳ではなく、あくまでも単なる推定である。

なお、スミレはこのセリフの直後に「大変ね」とも言っているが、その時の突き放したようにも聞こえる口調から、字幕では「大変ね (他人事)」と書かれる事が多い。

ちなみにZ団がモナ・リザの引き換えとして日本政府に要求した金額は1000億円であった。

関連項目[編集 | ソースを編集]

脚注[編集 | ソースを編集]