燃える毒きのこの家の台詞書き起こし
なぎさ先生「では次の三角形の面積は底辺掛ける高さ割る2…」
研「ん?変だなあ」
徹「ねえ今日も行くだろ?」
花子「モチよ!あんな楽しくって美味しいもの他にないんだもの!」
清「そうだよ!勉強なんかバカバカしくてできないよなあ!」
徹「よし決まりだ、急ごう!」
研「楽しくって美味しいもの、なんだろう?…おや?」
徹「わぁ゛ぁ゛!キタゾー!」
清「うん!」
研「あ!バスに乗る!見たことのないバスだ!ああ…」
パパ「研じゃないか。寄り道はいかんぞ」
研「違うんだ!違うんだよパパ!あのバスを追って!」
子供達「本当に美味しいんだって〜」「すごく綺麗なんだ、それで美味しいんだ」
研「パパ、もっとスピード上げてください!これじゃあ見失ってしまう!」
パパ「よし。しかしどこまで行くんだろう。随分遠くまで来たぞ」
子供達「わーい来たぞ〜行こう行こう!」
バスを運転する女性「ふふ、何にも知らないで可愛い子供達…ん?気のせいかしら…」
パパ「どこへ行くんだろう。研、何か嫌な予感がするな」
研「やっぱり来てよかった。車の中で待っててください!」
徹「うまいなあ」
花子「不思議な味がするわ」
清「うまいなあ」
子供達「こっちの青いのも美味しいよ」
女性「さあキノコはそのくらいにして、今度はお菓子の家を食べましょう」
子供達「わあ!すげえやあ!」
女性「さあ、食べなさい。とっても美味しいわよ、さあ」
研「待て!」
「チャージングGO!!」
徹「君も遊びに来たんだね?」
研「いいや、君たちは騙されているんだよ!」
秋子「え?何を言ってるの?私たちの邪魔しないでよ!」
研「見てごらん!それ!」
子供達「なんだありゃ、わ〜」
研「お菓子なんかじゃないんだよ!」
女性「ふん、よくも見破ってくれたわね、チャージマン研!」
ジュラル星人「フフフフフフ」
研「やはりジュラル星人、お前たちの仕業か!」
ジュラル「子供たちに毒キノコを食べさせ、みんな勉強しない怠け者にしてやろうとしたのに!くそ〜〜〜それ!」
「ヘッヘッヘッヘッヘ」
子供達「うわ〜〜怖いよ〜〜」
研「こい!ジュラル星人!」
ジュラル「てやあああああああああああ」
研「えい!」
ジュラル「うわあああああああああああああ」
「死ねぇ!」
研「あ、離せ!離せ!」
ジュラル「それっ!」
「ひゃあっ」
研「あ〜くそ〜!」
「えっ!」
「アッ」
ジュラル「うわっ!」
「ぎゃああああああああ」
研「それ!」
ジュラル「ぎゃあああああああああああ」
徹「あ、キノコが…」
徹「研どうもありがとう。僕たちはジュラル星人に魔法をかけられて毒きのこを食べていたんだね。これからはちゃーんと勉強するぞ!」
花子「私も!」
清「俺も!」
なぎさ「私たちの住んでいる地球のず〜っと大昔には、恐竜や爬虫類がたくさん生存しておりました」
研「みんな真面目に、勉強している」
なぎさ「泉くん!」
研「あ、はい!」
なぎさ「よそ見なんかしないで、真面目に勉強しなさい!」
研「はあい先生、エヘヘ、エヘヘヘヘヘ」