海底油田を爆破しろ!の台詞書き起こし

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ナレーション「ここは、海底油田。未来には、石油その他の資源がもっと不足してきて、そこで海の底に眠っている石油を取るように考え出したんだ」
専門的なことはともかく、この巨大な石油タンク――海底工場で石油を作ると、このタンクに貯蔵しといて、原子力潜水輸送船で沿岸工場に運んでいくんだ」
「この海底油田を動かしているのは全てロボットで、コンピューターによる地上からの人間の正しい指示を受けて働いているんだ」

「え、ロボットが消える?」
局長「その事で、地球を守るチャージマンである君に来てもらったんだが…」
「一体どういう事なんです?」
局長「消えるのは警備隊のロボットなんだ。現在、パトロールの隊員は全部で50人。その内、昨日までに15人が居なくなっている」
「ということは、警備が段々手薄に…」
バリカン「研坊!ひょひょっとしたら恐ろしい事に!」
「局長。とにかくスカイロッドで海中をパトロールしてみます」
局長「うむ。頼むよ研君」
「バリカン!」

チャージングGO!!

ジュラル星人「ふふふふふ……」「ははは……」
ジュラルA「いいか? このタンク1個を爆破させるだけで、後は連続して大爆破が起こる!」
ジュラルB「海底油田の破壊で、沿岸の工場やうちも滅茶苦茶になる筈だ!」
ジュラルA「沢山の人間が死んでいく。魔王様も喜ぶであろう!」
ジュラルC「来たぞ!」
ジュラルA「よし、血祭りに上げてやる!それ!」
警備ロボ「何者だ!?」
ジュラルAふっふっふっふっ……ジュラル星人だ!
ジュラルC「うわぁぁぁぁ!」
ジュラルA「ヤバい、今日のところは引き上げよう!」

「非常サイレンだ!」
バリカン「あららら、確か第3タンクの方ですよ!」

ジュラル「ん?」
「ぬん!」
「はははははは」

「あれは…あそこだ!」

バリカン「うひゃー!」

ジュラル「くそぉ、チャージマンめ!やれ!」

「行くんだ、スカイロッド、GO!」

ジュラルたち「わー!」「あぁーっ!」

局長「海底油田工場も元に戻って、ロボット達も元気に働いている」
「研君、ありがと!」
「今度はゆっくり見学に来ます!」

バリカン「さいならー!さいならー!さいならー!」
「さようならー!さようならー!」