殺人レコード 恐怖のメロディの台詞書き起こし
人々「へー」「わーすげぇな」「いつ出来たんだろうな」「入ってみようかな」
ブラームス交響曲8番の男「『ブラームス交響曲』の8番をください」
バカッチョ金魚の男「花園マリコの『バカッチョ金魚』欲しいんですけどありますか?」
素敵な宇宙人の女 「あの、きのう発売された『素敵な宇宙人』って曲あるかしら」
ブラームス交響曲8番の男「ん?メロディが違う。聴いた事のない曲だ」
「う、あっあ…」
レコードを聴いた人々 「うへへへへ、へっへへへ」「へへへへへ、うへへへへ」「うへへへへへ…」
バリカン「キャロン、どったの?はやく帰ろ、研や皆が待ちくたびれてるよ?」
キャロン「そうだわ、レコードを買わなくっちゃ」
レコード屋店員男「おい、チャージマン研の妹だぞ」
レコード屋店員女「ついに引っかかってきたわ、これで研の一家も全滅だわよ」
キャロン「あのー、ジョニーのレコードください」
店員男「はい、ちょっと待ってください」
店員女「これですね」
キャロン「あっ…違うわ!こんなんじゃない!あーっ、苦しい!ああっあぁっあぁっ…苦しい…あぁ…!」
泉一家「ううーっ」
バリカン「あらあら、あらあらぁ~?ねねねねどったのよみんな どったのよ~ねぇ」
研「バ、バリカン、そ、そ、そのレコードを!うっうぅ~」
バリカン「えぇ?良い曲じゃないですか?」
研「わ、割るんだ、レコードを割ってしまうんだ!うう」
バリカン「なんだってもったいない、買ったばかりなのに~」
泉一家「うう~」
バリカン「えいっ」
泉一家「あー…」
研「人間を狂わすレコード…ジュラル星人の仕業に違いない!」
研「お前達、よくもあんなキチガイレコードを!」
店員たち「んっ」
研「ジュラル星人、今度という今度は許さないぞ!」
店員たち「あぁ…ううう」
研「ま、待てー!待つんだー!ジュラル星人!待てー!」
ジュラル星人たち「ふっふっふっふっふっふ、研、覚悟しろ!」
研「チャージングGO!!」
研「はぁーっ、それ!」
ジュラル「うわぁ~」
「ぬぅわぁああああぁああぁ」
研「えいっ」
ジュラル「ああああぁあ」
「ううううぇああっ」
バリカン「イッチニ!イッチニ!イッチニ!イッチニ!…」
キャロン「ワンツ、ワンツ、ワンツ…」
バリカン「あれぇ?」
キャロン「あらぁ?」
研「あっははははは、あっははははは…あははははは!あはははははは!はははははは…!」
バリカン「ちきしょ研ったらぁー」
研「あははははは」
キャロン「待てー!お兄ちゃん待てー!」
バリカン「けーん待てー!けーん!」