暴走!馬上の研の台詞書き起こし
博「研、馬のコンデンション[1]をよく見てから、気をつけて乗るんだよ」
キャロン「そうよ、みっともない格好で落馬しないでよ」
バリカン「研坊は馬よりロバの方が丁度似合っていいんじゃないの?」
キャロン「きっと似合うわよ」
(キャロンとバリカンの笑い)
研「2人とも乗せてもらえないもんだから悔しいんだろ!ま、僕の手綱捌きをよーく見ておくんだねー」
博「研、パパたちはここで見てるからね。気をつけてな」
研「はい、気をつけます!」
研「どの馬にしようかなぁ…」
厩務員「この馬がいいんじゃないかな。おとなしくって乗りやすいから」
「フフフフフフフ…」
バリカン「あぁ?研坊遅いなぁ」
キャロン「あら?お兄ちゃんだ!」
バリカン「あら?かっこいい〜!イカす〜!」
研「ヤッホォォォォイ!かっこいいだろぉぉ〜!」
「ハハハハハハ!ハハハハハ!ハハハ…」
バリカン「すげぇ~まるで西部劇みたいだ〜!」
キャロン「わぁ〜」
研「どんなもんだーい!」
(馬のいななき)
厩務員「よし、暴走しろ!」
(馬のいななき)
研「あっ…あぁっ!」
博・バリカン・キャロン「あ…?」
博「いかん、研が危ない!」
研「ゥ…ウゥッ…」
博「あっ!」
「あっ…」
「研を孤立させるための妨害だ!」
ジュラル星人「フッヒッヒッヒッヒッヒ…」
博「あっ!」
キャロン「あぁっ!」
バリカン「あらぁ!?」
研「あっ…あっ…」
「あっ…あぁ!」
「あっ!」
(馬のいななき)
博「研、しっかりしろ」
研「大丈夫です。これしきの事…」
キャロン「あっパパ、ジュラル星人が!」
博「そうか、乗馬クラブへの招待状もすべて罠だったのだな!」
研「今考えれば、話がちょっと上手すぎましたね、パパ」
キャロン「パパ、襲って来るわ!」
研「チャージングGO!!」
ジュラル「そりゃー!」
研「くそぉ、ジュラル星人め!」
ジュラル「たぁー!」
研「よし、今だ!」
ジュラル「でぁ゛ぁ」
ジュラル「ぐあぁぁぁ…」
キャロン「ねぇお兄ちゃん。走らないからつまらないわ」
バリカン「そうですよ。遊園地の木馬じゃないんだから」
研「2人とも、本当に走っていいのかい?」
キャロン「まぁ!バカにしないでよ!あたしだって馬ぐらい!」
研「よーし、落ちても知らないぞぉ!」
「それ!」
(馬のいななき)
バリカン「あららら、あらぁ~危ない、落ちちゃダメ…あらあらあら…」
キャロン「キャ~、こわ〜い!イヤ〜…アン!」
バリカン「あ痛たたた、あいてぇ〜」
キャロン「ダメだわぁ〜…」
研「アハハハハハハハハハ!アハハハハハ!」
博「ハッハッハッハッハ。ハッハッハッハッハッハ」
キャロン「フフフフッ、ウフフフフフッ」
バリカン「ヘヘェ、あらあらぁ気持ちわりぃっイヘヘヘへへへッ」
脚注編集
- ↑ 「コンディション」の誤り?