星くん
星君(ほしくん)[1]は、「チャージマン研!」第4話「謎の美少年」に登場するキャラクター。
概要[編集 | ソースを編集]
やや大槻ケンヂ似。キャロンが兄である研を無視し、巨大化して応援するほどの美少年。フットボール中の「エ゙エーイ」「ウェイ」などの奇声には定評がある。研に憧れており、研を人目につかない場所に連れ出し2人きりになり「チャージングGOを見せてくれ」「ネネ、いいだろう?」と研に迫る。それゆえ、BLネタにされたり、ゲイ扱いされたりする不遇な少年。
研の通う学校の校内対抗アメリカンフットボール大会にて、研の相手チームのメンバーとして登場し、圧倒的な実力を見せつけてチームを完封勝利へと導いた。
試合の後、「たなびたい事があるんだ、ちょっと」と、カクカク腕を動かして研を呼びバイクで工事現場まで連れ出す。正体はもちろんジュラル星人。ジュラルはすぐに瞬殺されて勝負にすらならないことが多いチャー研においては珍しく、研と約1分半にもわたる死闘を繰り広げるが、最後は研にやられる。この時一瞬なぜか2人に増えていた[2]。その後表向きには「転校」したことにされた。
ジュラル星人にしてはレアな表情を見せたりする。なお変身時、一瞬目ン玉つながりのおまわりさんのような顔になる。
これまで「ホシ」の正しい表記は不明であったが、2010年8月21日に開設されたチャージマン研!公式サイトにおいて、「星」が正しい表記であると明らかになった。
人気[編集 | ソースを編集]
チャー研!キャラでも一、二を争う人気キャラ。また、
- 主人公にBLの雰囲気を漂わせる描写で接してくる
- 人間だと思いきや敵勢力の非人間
- 一話のみの登場なのにそのインパクトから視聴者に人気を誇る
- 死亡シーンと尺稼ぎの類似性
といった要素から、「新世紀エヴァンゲリオン」の渚カヲルの始祖とも言える。
なお、チャー研以前にナックが製作したTVアニメ『アストロガンガー』の主人公の名前も「星カンタロー」だが、 彼とは全く関係は無い(多分)。
あまりの人気にFlashゲームの主人公にもなった。また、旧wikiの人気投票でも常に魔王様などと上位を争っていたほどである。
ランキング動画[編集 | ソースを編集]
そして2009年11月25日、ついに星君の星君による星君の為のランキング動画がうPされるに至った。
動画内の説明によると
集計対象 「星君ファンの聖地」タグが付いている、もしくは付いていた動画 明らかに星君が主役の動画 星君が単独で一番おいしいところを持って行った動画 (独断) 星君が破格の待遇を受けている動画 (独断)
…と、ランキング作成主の星君への愛が感じられるランキングとなっている。
音MADではその汎用性の高さからほとんどの作品に彼の奇声が使用されている。奇声のみの、いい意味でのゴリ押しMADも多い。
名言・空耳[編集 | ソースを編集]
影響を与えた(であろう)主な作品[編集 | ソースを編集]
- カービィのきらきらきっず - 「星くん」つながり。
KnuckleFighter-X[編集 | ソースを編集]
フリーのPC用2D格闘ゲームエンジン「KnuckleFighter-X」にてキャラクターが制作されている。まったくのネタキャラと思いきや、思いのほか良い動きをする姿は必見。