恐怖の森の台詞書き起こし
パパ「ふーっ!ふーっ!ふーっ!ふーっ!」
「やれやれ、火を起こすのは大変だわい」
ママ「まあ、あなたの顔ったら。アハハハ」
研・キャロン・バリカン「アハハハハハハハハハ」
パパ「笑ってないで、早く焚き木でも拾いに行ってきなさい」
三人「ハーイ」
ママ「みんな、あんまり遠くへ行っちゃダメですよー!」
キャロン「アーッ!」
「かわいそうに、撃たれてるわ」
研「なんて酷い事を…あ、まだ息があるよ」
キャロン「早く帰って治してあげましょうよ」
研「うん」
緑帽子のハンター「おい、その小鳥は俺達が射止めたんだぞ」
赤帽子のハンター「俺達のものだ、早くこっちへよこせ」
研「待って下さい!まだ生きているんです。それにこの辺で猟をするのは禁じられてるはずです!」
緑「だからどうだって言うんだ、鳥の一羽や二羽、どうってことねぇだろ。俺達はそれが楽しみで東京から飛ばしてきたんだぜ?」
赤「よこせよこのガキ!」
研「えーい!」
赤「ああ!あいてっ!」
研「さあ、どうだっ!あ!」
緑「ガキ!これでもか!?」
バリカン「あ!」
緑「お!」
研「えい!」
緑「あいたあああ!くそー」
赤「覚えてろ! ああいてー…」
バリカン「べーーーー、べーーーー」
研「さ、早く帰って鳥を治してあげようよ!」
キャロン「うん」
バリカン「いーーーーーー」
緑「くそぅ、とんだ邪魔が入ったもんだぜ」
赤「このへんならもう大丈夫だろう、さてと…あ!」
緑「おい、あれなんだ!?」
緑「こんなところに建物が…」
赤「何かの研究所みたいだな」
緑「あ、あれは!?」
赤「お、オバケ…なんだか、気味が悪いよ、帰ろうぜ」
緑「あ、あれは何だ!」
ジュラル星人「ん、怪しいヤツ、ひっ捕えろ!」
緑「ひええええ!」
赤「助けてくれぇー!」
研「あれ、あの声は何だろう?」
パパ「研、行ってみなさい」
研「はいパパ。小鳥は頼んだよ、キャロン」
キャロン「任しといて、お兄ちゃん」
赤「許して下さい…」
緑「あんたたちは一体…?」
ジュラル「我々はジュラル星人。海底に本拠を持っているが、さらにこの山奥に第二の基地を築く為に調査しているんだ」
緑「助けてくれ。俺達は何も…」
ジュラル「もう遅いわ。死んでもらおう」
研「チャージングGO!!」
研「待て、ジュラル星人、そうはさせないぞ!」
ジュラル「あ、チャージマン、やっちまえ!」
ジュラル「いやっ!へやっ!」
研「えい!」
ジュラル「けやあああ…げやああああああああああ!」
二人組「ああああああああ…」
研「おっ!」
「それ!」
ジュラル「ぎやあああああああああああ!」
研「あっ!」
ジュラルたち「ケケケケケケケケ、ヘーーッヘッヘッヘッヘッヘッヘ」
研「ビジュームベルト!!」
ジュラルたち「うわあああああああああああああ!!」
研「アルファガン!」
「伏せろ!」
緑「うわ!」
赤「うお!」
緑「本当に危ないところをありがとうございました」
赤「これからはもう鳥や動物を撃つのはやめます」
パパ「よかったね、研」
研「うん。お、あれ見て!」
キャロン「さっきの鳥よ」
赤・緑「おお…」
研「元気でねー」
バリカン「さようならー鳥さん、元気でねー」
キャロン「元気でねー、気をつけてねー」