怪奇宇宙植物園の台詞書き起こし

ナレーション「100年後の日本、いや世界中の学校はみんな一つの建物に収められるんだ」
「研の行ってる学校も70階建てのこの中に小学校中学校高校大学と全部一つのビルの中に入って、みんながそれぞれの教室で一生懸命勉強しているんだ」

渚先生「さぁ皆さん、次は校外授業の時間ですよ。今日はM地区にある宇宙植物園を見学することにしましょう」
西野くんそぉい!
あら西野くん、まだ早いですよ?

「じゃあ皆さん降りますよー」
生徒A「わぁーい」

キャロン「ねぇお兄ちゃん」
「キャロン、バリカン!」
キャロン「ウフフ、私も宇宙植物園が見たかったのよ♪」
「だめだよ、お兄ちゃんは遊びに来たんじゃないんだ。さ、早くお帰り」
キャロン「嫌、私見たいんだもん!みんなの中に交ざっちゃえばわかんないわよ」
「いずみ君、早くお入りなさい」
「はいっ仕方ない、僕の後からついておいで」

バリカン「いやぁコレすげぇよ〜」
キャロン「バリカンやっぱり来てよかったわね」
バリカン「だから僕が誘ったんですよ♪」
「バリカン、やっぱりお前が!」
バリカン「イケネ、口が滑った;」
「もう、仕方がない二人とも静かに見るんだよ?」

「この花は、地球の苗を他の天体へ運んで育てたものなんですよ?」
「同じ苗でも気候や風土が違うとこんなに奇妙な色や形に育ってしまうんですね。あ!!」
生徒B「あぁーん、助けてぇ〜」
生徒他「わぁ〜」
「くそぉ〜チキショー」
生徒C・D「あぁぁあっ」
生徒多数「たすけてー」

謎の声「ハッハッハッハッハッハッハッハ!この植物園に来た奴らは皆俺たちの餌食になるのだ!」
「地球の人間たちが勝手に俺たちの天体にやってきて苗を植えていった!」
「人間たちよもっと苦しめ!!俺たちは地球へはびこってお前たちを皆殺しにしてやる!」
「そうはさせないぞ!」

チャージングGO!!

「来い!ジュラル星人!!」
ジュラルA「うぁぁぁぁああああ」
「えいっ!」
ジュラルB「うぅぅぅぅぅ…」
ジュラルC「うぅぅぁぁ!」
ジュラルD「ギェっ」
ジュラルE「くぅぁぁぁぁ」
「えいっ!」

生徒たち「うわぁぁぁ」

キャロン「お兄ちゃん」
バリカン「や、研」
「渚先生、もう知らない天体に苗など植えるのはコリゴリですね♪」
「そうね、私たちの地球は他の悪い星から絶えず狙われているんですものね」
バリカン「なぁにそれを片っ端からチャージマァン…」
「バリカァン!今日は徹底的、お説教だぞ?」
バリカン「もごごご、そそそいつは勘弁」
「コイツ!!」
バリカン「アイテっ」
一同「アハハハハハハハハ♪」