大仏様を壊しちゃいけないわ

大仏様を壊しちゃいけないわ」は、「闇夜に消えた大仏」における泉キャロンのセリフ。

概要編集

暴走しエネルギー資源を破壊する大仏アルファガンで仕留めようとするスカイロッドに同乗していたキャロンはすかさずそれを引き止めこう言った。

日本人離れした風貌でありながら仏教への信心深さが表れている。また、キャロンは丁寧に「様」付けしている他、この直前のシーンでも「大仏様がもし歩けたとしてもあんな優しい顔の大仏様が暴れるなんて信じられて?」と発言しており、大仏を慈悲深い存在として深く敬っている様子が窺える。最後のシーンで突如「さん」付けに格下げしているが。

ともかく隙あらば破壊や殲滅で解決しがちな研にとってキャロンは良き妹で良心的存在であることが感じられる。

キャロンが研を止めた結果大仏に隙を許してしまい一時ピンチに陥ったものの、結果的に大仏を破壊することなく元凶のジュラル星人を発見・撃退できたため、危険な戦場でも彼女を連れて来た判断は正解だったと言える。

なお、「時限爆弾電送テレビ」では仏様にではなく神様にお祈りしている。