南極遊園地

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南極遊園地(なんきょくゆうえんち)は、「チャージマン研!」の第57話である。

本編[編集 | ソースを編集]

登場人物[編集 | ソースを編集]

あらすじ[編集 | ソースを編集]

パパの操縦するヘリコプターに乗って南極遊園地へ向かう泉一家。南極遊園地では、ペンギンたちと触れ合ったり、氷滑りを楽しんだりすることができる。満喫する研とキャロンの一方、凍結した地面に足を取られてばかりのバリカン。

アザラシのレースに参加する研。参加者たちがアザラシに乗りゴールを目指す。声援を送るバリカンとキャロン。その時、キャロンがジュラル星人に捕らえられてしまう。そこにバリカンがジュラル星人に体当たりし、ジュラル星人はキャロンを離す。地面に落ちたキャロンをパパが連れ出すが、バリカンは海の中に落ちてしまう。変身した研はアルファガンでジュラル星人を次々に倒した。

南極遊園地に平穏が戻る。助かったキャロンの一方、研たちはバリカンを忘れていた。海で溺れるバリカン。「いっけなぁい、バリカンのことを忘れていた」とのんきな研に早く助けるよう促すママ。バリカンは何とか這いあがるも、寒そうにしていた。

内容について[編集 | ソースを編集]

  • 本物の南極は「遊園地」ができるような場所ではない。理由は以下の通り。
    • 非常に寒冷である。最高気温は高くともプラスの一桁で、最低気温はマイナス数十度にまで達する。しかし、泉家や遊園地で遊んでいる子供たちは普段着である。
    • 風が強い。例えば、昭和基地の平均で約10m/sであり、それ以上の強さの風が吹くこともある。
    • アクセスが極めて不便。昭和基地に赴任する隊員の場合、空路でオーストラリア入りし、そこから南極観測船に乗り南極へ向かう。研たちの場合、南極へ近いところまで何らかの手段で向かい、ヘリに乗ったのだろうか。だとしたら、気軽に行ける場所ではなく、遊園地としてかなり致命的である。
    • 子供宇宙ステーションが明らかに地上にあったのと同様、この南極遊園地も南極を模しているだけで実際は北海道あたりにあるのかもしれない。
  • (久々の)日曜休日なのに、なぜかパパはスーツ姿。
  • パパはヘリコプターを操縦できるようだ。
  • 研のバリカンに対する扱いが、第20話「ガールフレンドが出来た」ほどにぞんざいである。

影響を与えた(であろう)主な作品[編集 | ソースを編集]

  • 日本映画 「南極物語」
  • ウルトラQ 第5話「ペギラが来た!」

台詞[編集 | ソースを編集]

南極遊園地の台詞書き起こし

前回・次回リンク[編集 | ソースを編集]

脚注[編集 | ソースを編集]