不良少年の正体は!

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不良少年の正体は!」(ふりょうしょうねん-しょうたい)は、「チャージマン研!」の第49話(DVD版では第50話)である。

本編[編集 | ソースを編集]

登場人物[編集 | ソースを編集]

あらすじ[編集 | ソースを編集]

負傷したクラスメートの男子達を手当てしている花子ら女子。通りがかった研が事情を聴く。なんでも、倉庫の裏で遊んでいたところ、一人の少年にいきなり襲われたという。仕返しに意気込む男子達を初めは制止する研だったが、結局その不良少年に襲われたという倉庫に一緒にいくことになった。

倉庫にやってきた研たち。すると倉庫の屋根にバイクに乗って現れた不良少年。話し合おうとする研をいきなり殴った。加勢しようとするクラスメイト達を拒む研だったが、またもや不良少年にやられてしまう。とうとうクラスメート達たちは不良少年に歯向かうが、不良少年は彼らを短刀で切りつけた。

ついに「相手になってやる!」と言う研に、不良少年はバイクを使った競争で勝負を決めようと言う。バイクを飛ばし荒地までやってきた研と不良少年だが、不良少年のバイクが転倒し投げ出されてしまった。心配して駆け寄る研に対して、懐に忍ばせたナイフを投げつける不良少年。

「まだ気が付かないのかチャージマン」。いつの間にか周りをジュラル星人に囲まれていた。不良少年の正体はやっぱりジュラル星人だったのである。ジュラル星人はバイクに乗り襲いかかってくるが、変身した研は見事全滅させた。

その日の夜、汚れた格好で家に帰ってきた研。ママに遊びで作った汚れだと勘違いされ叱られてしまうが、悪びれもせずに頭をはたくと砂ぼこりが舞い、ママやキャロンやバリカンがむせてしまうのだった。

内容について[編集 | ソースを編集]

  • タイトルだけでオチが「やっぱりジュラル」と分かったあなたは立派なチャーケニスト
  • 毎回難なくジュラル星人を全滅させる研が、珍しくボコボコにされる回。いいぞ、もっとやれ。
  • 普段は描写の少ない流血・吐血シーンが多く見られ、刃物で研はおろか子供たちをも容赦なく斬りつける不良少年に異質な存在感を与えている。
  • これだけ叩きのめされても一切反撃をせず無益な争いを拒み続けた研の「人間」に対する情の深さが垣間見えるエピソードとしても稀少ではないだろうか。結局ジュラルなら話は別だったのだが。
  • この回と殺人ボクサーを倒せ!が比較され研の生身の戦闘力について話題になることもある。
  • 不良少年は割合とイケメンに描かれているのだが、狂った台詞も吐かず行動も割とまともで暴力的なだけなのでMAD動画での出番は非常に少ないが、創作イラストでは同じイケメンキャラである星くんと絡んでいたりもする。

台詞[編集 | ソースを編集]

不良少年の正体は!の台詞書き起こし

前回・次回リンク[編集 | ソースを編集]