「バトルホーク」の版間の差分

提供:チャージマン研!Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
編集の要約なし
編集の要約なし
 
(2人の利用者による、間の2版が非表示)
1行目: 1行目:
'''バトルホーク'''とは、東京12チャンネル(現:テレビ東京)系列にて放送された特撮番組である。
== 概要 ==
[[ファイル:バトルホーク.png|thumb|タイトルロゴ]]
[[ファイル:バトルホーク.png|thumb|タイトルロゴ]]
'''バトルホーク'''とは、1976年10月から1977年3月にかけて東京12チャンネル(現:テレビ東京)系列にて全26話が放映された特撮番組なんDA☆
『[[チャージマン研!]]』の[[ナック]]と東洋エージェンシー<ref>現 創通</ref>が共同制作した特撮番組である。


== 概要 ==
1976年10月から1977年3月にかけて全26話が放映された、知る人ぞ知るマイナー特撮として名を馳せた作品。低予算臭漂うセット、[[尺稼ぎ]]、敵の回りくどい作戦、交通事故、今の倫理観では再放送が難しいであろう作風…どこか「チャージマン研!」を想起させる雰囲気が漂っている(ただし、実際は国際放映が下請けで制作している)。
我らが『[[チャージマン研!]]』でお馴染みの[[ナック]]が製作に携わった特撮であり、知る人ぞ知るマイナー特撮として名を馳せた作品。裏番組で『一休さん』等が放送されていた為に視聴率は伸び悩み、途中で路線変更がなされるも巻き返しは叶わず、打ち切りにも等しい最終回を迎えている。なお後番組は『忍者キャプター』の再放送という、何とも屈辱的な扱いであった。
 
裏番組で『一休さん』等が放送されていた為に視聴率は伸び悩み、途中で路線変更がなされるも巻き返しは叶わず、打ち切りとも言える最終回を迎えている。なお後番組は『忍者キャプター』の再放送という、何とも屈辱的な扱いであった。
 
ニコニコ動画にて海骨蟹の回が流されていたが、残念ながら権利者削除されてしまった。


製作・ナックだけあって、「チャー研臭」とも言うべき雰囲気が漂ってくる。低予算臭漂うセット、[[尺稼ぎ]]、敵の回りくどい作戦、交通事故[[キチガイ]]発言こそなかったものの…今の倫理観では再放送が難しいであろう作風、、、等といった「ナックでお馴染みの光景」を下記の動画で堪能する事が出来る(ただし、実際は国際放映が下請けで制作している)。
本作も知名度は低いものの、'''楽曲だけは一流というナックの法則'''がこれまた発揮されており、音楽担当は『げんこつ山のたぬきさん』などの童謡や『勇者ライディーン』で有名な小森昭宏、主題歌は『[[グロイザーX]]』『機動戦士ガンダム』(TV版)で有名な池田鴻が歌唱するなかなかアツイ名曲である。


ニコニコ動画にて海骨蟹の回の本編がうpされていたが、残念ながら権利者削除されてしまった。
2013年8月28日、「マツコ&有吉の怒り新党」(テレビ朝日)でこの作品の「新3大・敵組織のツメが甘い作戦」が紹介された。この時冒頭で「あのチャージマン研!を制作した会社が作った」と紹介された。


本作も知名度は低いものの、'''楽曲だけは一流というナックの法則'''がこれまた発揮されており、音楽担当は『げんこつ山のたぬきさん』などの童謡や『勇者ライディーン』で有名な小森昭宏、主題歌は<s>『[[グロイザーX]]』</s>『機動戦士ガンダム』(TV版)で有名な池田鴻が歌唱するなかなかアツイ名曲である。
==関連項目==
*[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%88%E3%83%AB%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%82%AF バトルホーク - Wikipedia]  


2013年8月28日、「怒り新党」でこの作品の「新3大・敵組織のツメが甘い作戦」が紹介された。この時冒頭で「あのチャージマン研!を制作した会社が作った」と紹介された。
==注釈==
<references />


{{DEFAULTSORT:はとるほーく}}
{{DEFAULTSORT:はとるほーく}}
[[Category:ナックの作品]]
[[Category:ナックの作品]]
[[Category:テレビ東京 (東京12チャンネル)]]

2023年2月5日 (日) 16:42時点における最新版

バトルホークとは、東京12チャンネル(現:テレビ東京)系列にて放送された特撮番組である。

概要[編集 | ソースを編集]

タイトルロゴ

チャージマン研!』のナックと東洋エージェンシー[1]が共同制作した特撮番組である。

1976年10月から1977年3月にかけて全26話が放映された、知る人ぞ知るマイナー特撮として名を馳せた作品。低予算臭漂うセット、尺稼ぎ、敵の回りくどい作戦、交通事故、今の倫理観では再放送が難しいであろう作風…どこか「チャージマン研!」を想起させる雰囲気が漂っている(ただし、実際は国際放映が下請けで制作している)。

裏番組で『一休さん』等が放送されていた為に視聴率は伸び悩み、途中で路線変更がなされるも巻き返しは叶わず、打ち切りとも言える最終回を迎えている。なお後番組は『忍者キャプター』の再放送という、何とも屈辱的な扱いであった。

ニコニコ動画にて海骨蟹の回が流されていたが、残念ながら権利者削除されてしまった。

本作も知名度は低いものの、楽曲だけは一流というナックの法則がこれまた発揮されており、音楽担当は『げんこつ山のたぬきさん』などの童謡や『勇者ライディーン』で有名な小森昭宏、主題歌は『グロイザーX』『機動戦士ガンダム』(TV版)で有名な池田鴻が歌唱するなかなかアツイ名曲である。

2013年8月28日、「マツコ&有吉の怒り新党」(テレビ朝日)でこの作品の「新3大・敵組織のツメが甘い作戦」が紹介された。この時冒頭で「あのチャージマン研!を制作した会社が作った」と紹介された。

関連項目[編集 | ソースを編集]

注釈[編集 | ソースを編集]

  1. 現 創通