ハイジャックをやっつけろ!の台詞書き起こし

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乗客達の談笑)
キャロンおばあちゃんち、楽しかったわ!」
「ママ、今度はいつ行くの?」
さおり「そうね、夏休みの頃かしら。その時はパパもバリカンも一緒にね」
「バリカンの奴、今頃ウチで大人しくしてるかな…」
ハイジャックA大人しくしろ!」
「ん?あっ!」
ハイジャックA「命が惜しかったら、静かにするんだ!」
乗客達「何だ!?」「大変だわ!」「ハイジャックだ、ハイジャック!」
ハイジャックA「テメエら、何度言ったら分かるんでぃ!静かにしろ!」
キャロンママ、怖いわ!」
さおり「キャロン、大丈夫よ!」
「ハイジャックだ!キャロン、大人しくしてるんだよ!」
ハイジャックB「抵抗する奴にはぶっ放すから、覚えてろ!」
(3人か…。奴らの目的は…?)
ハイジャックB「おい、小僧!」
「あっ!?」
ハイジャックB「何をキョロキョロしてるんだ!?」
(よし、今に見てろ!)
ハイジャックB「みんな、よく聞け! 俺達は伊豆の囚人島に捕らえられている、俺達革命軍の幹部5人と、ここに居る乗客全部の身柄と交換するんだ!」
さおり「研、いけないわ!ジッとしてるのよ!他の乗客の皆さんに迷惑がかかったら大変よ!」
「ええ…」
ハイジャックA「おい、操縦室へ行ってそろそろ行き先を変更させろ!」
ハイジャックB「OK!」
「ん?」
ハイジャックB「ぎゃああ〜!た、た、助けてくれ〜!」
牧師やめなされ、そんな無益な殺生はやめなされ!」
ハイジャックA「おい、どうした!?」
ハイジャックC「くそ〜、操縦士の奴め!」
「い、今だ!」
ハイジャックC「うっ?!あぁーっ!」
ハイジャックA「くそ〜、手向かいする気か!」
キャロン「怖い!」
ハイジャックAとんでもねえガキだ!ぶっ殺してやる!」
牧師「やめなさい!」
「あっ!」
ハイジャックA「来るな!近寄るな!坊主、近寄るな!近寄るとぶっ放すぞ!」
「あっ、牧師さん!」
ハイジャックA「てめえぇ……くそぉ〜!ぐっ、くっ、このやろ、うらっ!」
「な、なぜ!?」
ハイジャックA「うおわぁ〜〜!」
ハイジャックC「くそー!てめぇやりやがったな!」
牧師「死ね!」
ハイジャックBC「ぅわぁ〜〜!」
「あ、溶けた!」
牧師「ふっふっふっふっふっふ……チャージマン研、今日こそ命は貰った!」
「貴様は、ジュラル星人!」
キャロン「あぁーーっ!」
さおり「あぁっ!」
乗客ジュラル「ケケケ……」
牧師ジュラル「最初からお前を殺す目的で乗り込んだのだ!」
キャロン「怖い!」
「くそ~!」
牧師ジュラル「チケットを全部我々が変装して押さえてな!だが、あの革命野郎の3人だけは計算外だったというわけさ!とんでもない道草を食ったものだ!」
「今だ!」
牧師ジュラル「それ!」
乗客ジュラル「ケケケケケ……」「ヒヒヒ……」
チャージングGO!!
「来い、ジュラル星人共!」
牧師ジュラル「くそっ、効かぬ!」
「今度はこっちからだ!」
乗客ジュラル「ケケケケケ……」
「えーい!」
乗客ジュラル「どぉわぁー!」「あぁあぁ〜!」
牧師ジュラル「ワァァ〜〜!」
「あっ、スカイロッド!ママ、早くして!」
「さあ早く乗って、ママ!」
行け、スカイロッド!

「やあ、お帰り」
研達「ただいま!」
「大変な目に遭ったね。ニュースで知ったよ」
キャロン「ジュラル星人が現れたのよ!」
「研、よくやったぞ!」
「うん!」
「さぁて、ゆっくりと土産話でも聞くとしよう!」
「あれ、どうしたんだい?バリカン」
バリカン「ん〜、その〜、あの〜、お土産は?」
「あっ、いっけね〜!ジェット機の中に忘れてきちゃった!ごめ〜ん。バリカン、ごめんよぉ〜」
バリカン「ちぇっ、つまんねえの!」
「バリカン、もう許してあげなさい!」
キャロン(クスクス笑い)
さおり「ホント!フフフ!」
「バリカン、本当に悪かった。許してくれよぉ〜バリカ〜ン…」