スカイロッド

スカイロッド」は、泉研愛用の飛行メカ。

概要編集

アルファガンと並びチャージマン研を象徴する主要アイテムとして多くの回に登場する。第1話から登場しており、最終話においても魔王率いるジュラル星人達との最終決戦に赴く研の良き相棒として活躍する。

空だけでなく海中(第52話等)、宇宙空間(第11話)、地中(第34話)と、あらゆる場所に行くことが可能。

速度、航続距離とも非常に優秀である。アフリカに日帰りで往復できるほど。

乗降は主に左右のハッチから行うと思われるが、フロントガラスが左右に分かれてスライドするようになっており(第55話)、ここからも乗降できる。

最新鋭の光学迷彩も施されておりステルス性もバッチリ(第11話)。私的な旅にも使うことを禁じられていない模様である(第55話)。

定員は不明だが、第14話第37話では研以外に2人まで乗せていたので少なくとも3名は乗れるようだ。コックピット内部は広々としている。

声を出さないと呼ぶことが出来ない(第48話)ようでもあるが、第37話では呼んでもないのに勝手に飛行機側部に体当たりをかましてきた。 このあたりの設定はナッククォリ(ry。この事から自動操縦もできるようだが研曰く、操縦は簡単そうで意外と難しいらしい。

武装は機首下部から撃つアルファ光線が基本であるが、第47話では全体攻撃のリップルレーザーも使われた。また、第11話ではSEも無く分かりにくいがミサイルをアイアン星に向け発射していることが確認できる。武装ではないが、第9話ジュラルモンスの攻撃で一時的に故障した際はエアクッションという装備を使用し不時着に成功した。

部分的な損傷はともかく大破した事は一度もなく、墜落しようがジェット機に突っ込もうがびくともせず、かなり頑丈にできている。

推進力は機体上部のフラフープのようであるが、フラフープが動いてなくてもスカイロッドは動くようである。

操縦席には、ボタン一つで助手席に乗っている人間を空中に投下することのできる機能が装備されている(第35話)。因みに、空中から爆発物を投棄したのは計3回である(第31話、第35話、第62話)。

『冒険王』のコミカライズ版では、窓から「ストロングレーザー」という光線を発射し、宇宙エイを一撃で倒している。また、最終話ではパパが搭乗し研を助ける。因みにこの時のスカイロッドは若干デザインが違い(例によって)スタッフのミスにも見えるが冒険王版ではパパがスカイロッドの製作者でもあるので、別に製造した2号機であるとも考えられる。