ジュラルの円盤
ジュラルの円盤( - えんばん)とは、「チャージマン研!」に登場するジュラル星人の乗り物。
概要[編集 | ソースを編集]
四方に円形のハッチが突き出した何とも形容しがたい外見をしている。"円盤"とは言うも、円でも盤でもないので、ジュラルの宇宙船と言った方が正しい気もするが、気にするな!
各ハッチ周囲に三本取り付けられた銃のような武器や、中央部のアンテナ状の武器から光線を放ち攻撃することができる。だが作中ではスカイロッドに当たった試しがない。 光線が円盤から放たれるカットでは光線の色はピンク色だが、その直後の研が操るスカイロッドが避けるカットでは黄色になっていることがほとんどである。なぜ色が違うのか…気にするな! また、全く別の形に変形する、ハッチを開いて赤と黄色の波動を放つ[1]、ハッチ部分から白色のガスを噴射する[2]といった機能も持つ。第11話ではパスカル光線を照射した。
作中ではスカイロッドと戦うことが多い。対スカイロッド以外にも、野菜コンビナートへの攻撃[3]や世界中の都市への総攻撃[4]にも用いられている。また、内部でキャロンやママの「手術」を行ったり[5]、攫った人々を閉じ込め毒ガスで苦しめたりする[6]など、ジュラル星人の地球侵略において様々な使われ方をしている。
スカイロッドからはよくアンテナを攻撃される。そして毎回のように爆発する。アルファガンや、地球人の武器でも撃墜可能。 周囲をひたすらくるくる回ると「なかなかやるな!」と褒められる。
活動範囲は広く、宇宙、水中、大気圏内での飛行と高い汎用性を誇る。内部の設備も充実しており、戦闘能力以外は総じて優秀と言えよう。
第13話「対決!海底都市」には、いつもと異なる形状の円盤が登場する。デザインはまともな上にスカイロッドの攻撃を2回まで耐えた。こちらは戦闘用として開発したものなのだろうか。
脚注[編集 | ソースを編集]
- ↑ 第15話「美術館の怪!」
- ↑ 第14話「闇夜に消えた大仏」
- ↑ 第12話「野菜サラダが食べられない」
- ↑ 第65話「勝利!チャージマン研」
- ↑ 第39話「美人ロボットは殺しの使者」
- ↑ 第60話「大津波の襲撃」