ジェーン

ジェーンとは、第21話「キャロンへの贈り物」に登場したキャラクターである。

概要編集

ある日キャロンのもとに届けられた人形のこと。送り主が不明だったが、すっかり気に入ったキャロンは、この人形に「ジェーン」と名付けた。あまりにも気に入ったため、相手にしてもらえないバリカンがヤキモチを焼くほどだった。

しかしジェーンが来てからキャロンの様子がどこかおかしくなり、が夜見張ることに。キャロンが窓から出ていくところを見た研をジェーンは後ろから棒で殴った。 その後、火あぶりにするため、キャロンとママに続き、研とパパを連れてくるようジュラル星人に命じられたジェーンだったが、研にアルファガンで焼かれる。

研を背後から殴り気絶させるだけの能力があるようだ。だったら、いっそのことジェーンに研を始末させればよかったのだが…ツメが甘かったか、それとも火あぶりにして殺さないと気が済まないほどの殺意がジュラル星人にあったのかもしれない。

後日、研からジェーンによく似た人形がプレゼントされた。「ままぁ…」とどこか物悲しげな声で発声する機能が付いている。研曰く、デパートで買ってきた人形だというのだが、だとすればジェーンはただジュラル星人に操られていた人形だったのか、それともジュラル星人が市販の人形を模したロボットを作ったのか…。

夜な夜なキャロンの血を吸っていた模様。だが、血を吸う理由は劇中で説明されていない。血を吸う行為に洗脳効果があるのか、血が自身のエネルギー源なのか。

キャロンが気に入ったからよかったものの、もしも気に入らなかったら作戦失敗になったのでは。ひょっとしてジュラル星人はキャロンの好みを事前リサーチしておいたのかも?