「キャロンへの贈り物」の版間の差分

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「キャロンへの贈り物」とは、「チャージマン研!」の第21話である。
「キャロンへの贈り物」とは、「チャージマン研!」の第21話である。
== 本編 ==
 
= 本編 =
<youtube>https://www.youtube.com/watch?v=Ni6OjJ5rSyQ</youtube>
<youtube>https://www.youtube.com/watch?v=Ni6OjJ5rSyQ</youtube>
== 主な登場人物 ==
 
= 主な登場人物 =
* [[泉研]]
* [[泉研]]
* [[キャロン]]
* [[キャロン]]
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* [[キャロンの後ろ]](バリカン?)
* [[キャロンの後ろ]](バリカン?)


== あらすじ ==
= あらすじ =
ある日、キャロン宛に人形が届いた。<br />
ある日、メッセンジャーボーイからキャロンに荷物が届けられた。開けてみると、中には人形が入っていた。「こういうお人形さんが欲しかったの」と喜ぶキャロン。送り主が不明なことを訝しむパパと研だったが、それに対しキャロンは「きっとあたしのフアンからよ」と言う。これをパパは気にも留めなかった。キャロンはこの人形にジェーンと名付け、毎日楽しそうに遊ぶ。
キャロンは「こういうお人形さんが欲しかったの」と言いジェーンと名付けるが、送り主が一切分からず、研はそれを怪しむ。<br />


その日から、キャロンの様子がおかしくなり始める。<br />
しかしそれからというもの、キャロンの様子がおかしくなった。顔色が悪くなり、急にやせたように見えるキャロンを心配するパパとママ。パパ曰く、キャロンは夜になるとおかしな行動を取るのだという。その夜研が見張っていると、キャロンは窓を開けて飛び出していった。後を追おうとする研だが、ジェーンによって気絶させられてしまう。
顔色が悪くなり、夜中にはおかしな行動を取るのだという。<br />
医者に診てもらいましょうかと心配するママに、パパは'''「[[おいおい、私は医者だよ?]]」'''と返す。<br />
その夜研が見張っていると、キャロンは窓を開けて飛び出していった。<br />
後を追おうとする研だが、ジェーンによって気絶させられてしまう。<br />
その足で、キャロンはママを呼び、外へ連れ出す。その後ろには[[キャロンの後ろ|怪しい影]]が…。<br />
なんとバリカンがその一部始終を目撃していたのだ。


外へ連れ出されたママとキャロンは、森の奥で眠ってしまう。<br />
キャロンはママを呼び、外へ連れ出す。その後ろには[[キャロンの後ろ|怪しい影]]が…。連れ出されたママとキャロンは、森の奥で眠ってしまう。そこへジュラル星人が現れる。人形の送り主はジュラル星人であり、彼らは研一家をこの場所に並べて火あぶりにしようとしていたのだ。そこへ、研が駆け付け[[チャージングGO!!]]その場にいたジュラル星人、そして人形ジェーンもアルファガンでやっつけた。
そこへジュラル星人が現れる。人形ジェーンの送り主はジュラル星人であり、彼らは研一家をこの場所に並べて火あぶりにするための作戦だったのだ。<br />
そこへ、研が駆け付け[[チャージングGO!!]]ジュラル星人を全滅させる。<br />
ただ一つ残った人形ジェーンも、アルファガンで焼失させた。


その後、研はジェーンと同じ型の人形をキャロンに送る。<br />
その後、研はジェーンとそっくりの人形をキャロンにプレゼントした。驚くキャロンだったが、今度はちゃんとデパートで買ってきた人形である。研からのプレゼントを、キャロンは気に入ったようだった。
今度はちゃんとデパートで買ってきたものだというが…。


== 概要 ==
= 概要 =
何はともあれ「[[キャロンの後ろ]]」。これに尽きる。<br />
何はともあれ「[[キャロンの後ろ]]」。これに尽きる。あれが何なのかは結局不明で、検証動画もあるが正確なところは分からない。
ここでは、仮にバリカンとしたが、あれが何なのかは今でも不明で、検証動画もあるが正確なところは分からない。<br />


また、パパの「おいおい、私は医者だよ?」も隠れたツッコミどころ。<br />
また、パパの「おいおい、私は医者だよ?」も隠れたツッコミどころ。どうやら、ママにすら医者であることを忘れられていたようである。<s>しかし医者が精神病院を「[[こんなところ]]」呼ばわりしたり、女の子や馬を轢いたりするだろうか。</s>
どうやら、ママにすら医者であることを忘れられていたようである。<br />
あと、この時のパパの手がおかしい。
<s>しかしどこの医者が精神病院を「[[こんなところ]]」呼ばわりしたり、女の子や馬を轢いたりするだろうか。</s><br />
あと、別にいいんだけど、この時のパパの手がおかしい。


なお、キャロンは人形の送り主を「きっと私のフアンからだわ」と言っているが、当時はファンのことをフ'''『ア』'''ンと発音することも多かった。<br />
なお、キャロンは人形の送り主を「きっと私のフアンからだわ」と言っている。当時はファンのことをフ'''『ア』'''ンと発音することも多かった。しかし、ごく普通の七歳の娘に差出人不明の怪しい贈り物が届けられたのに「まあいいだろう、案外本当にファンかもしれないよ」で済ますパパは今更ながら暢気すぎである。本当に「ファン」ならそれはそれで大問題だと思うが。
しかし、七歳の娘に差出人不明の怪しい贈り物が届けられたのに「まあいいだろう、案外本当にファンかもしれないよ」で済ますパパは今更ながら暢気すぎである。<br />
本当にファンならそれはそれで大問題だと思うが。


== 名言他 ==
= 名言他 =
'''[[キャロンの後ろ]]'''<br />
* '''[[キャロンの後ろ]]'''<br />
私(ジサク)ジエンと遊ぶの<br />
* 私(ジサク)ジエンと遊ぶの<br />
[[おいおい、私は医者だよ?]]
* [[おいおい、私は医者だよ?]]


== 台詞 ==
= 台詞 =
{{:キャロンへの贈り物の台詞書き起こし}}
{{:キャロンへの贈り物の台詞書き起こし}}

2020年3月27日 (金) 00:09時点における版

「キャロンへの贈り物」とは、「チャージマン研!」の第21話である。

本編

主な登場人物

あらすじ

ある日、メッセンジャーボーイからキャロンに荷物が届けられた。開けてみると、中には人形が入っていた。「こういうお人形さんが欲しかったの」と喜ぶキャロン。送り主が不明なことを訝しむパパと研だったが、それに対しキャロンは「きっとあたしのフアンからよ」と言う。これをパパは気にも留めなかった。キャロンはこの人形にジェーンと名付け、毎日楽しそうに遊ぶ。

しかしそれからというもの、キャロンの様子がおかしくなった。顔色が悪くなり、急にやせたように見えるキャロンを心配するパパとママ。パパ曰く、キャロンは夜になるとおかしな行動を取るのだという。その夜研が見張っていると、キャロンは窓を開けて飛び出していった。後を追おうとする研だが、ジェーンによって気絶させられてしまう。

キャロンはママを呼び、外へ連れ出す。その後ろには怪しい影が…。連れ出されたママとキャロンは、森の奥で眠ってしまう。そこへジュラル星人が現れる。人形の送り主はジュラル星人であり、彼らは研一家をこの場所に並べて火あぶりにしようとしていたのだ。そこへ、研が駆け付けチャージングGO!!その場にいたジュラル星人、そして人形ジェーンもアルファガンでやっつけた。

その後、研はジェーンとそっくりの人形をキャロンにプレゼントした。驚くキャロンだったが、今度はちゃんとデパートで買ってきた人形である。研からのプレゼントを、キャロンは気に入ったようだった。

概要

何はともあれ「キャロンの後ろ」。これに尽きる。あれが何なのかは結局不明で、検証動画もあるが正確なところは分からない。

また、パパの「おいおい、私は医者だよ?」も隠れたツッコミどころ。どうやら、ママにすら医者であることを忘れられていたようである。しかし医者が精神病院を「こんなところ」呼ばわりしたり、女の子や馬を轢いたりするだろうか。 あと、この時のパパの手がおかしい。

なお、キャロンは人形の送り主を「きっと私のフアンからだわ」と言っている。当時はファンのことをフ『ア』ンと発音することも多かった。しかし、ごく普通の七歳の娘に差出人不明の怪しい贈り物が届けられたのに「まあいいだろう、案外本当にファンかもしれないよ」で済ますパパは今更ながら暢気すぎである。本当に「ファン」ならそれはそれで大問題だと思うが。

名言他

台詞

キャロン「はーい」
メッセンジャーボーイ「メッセンジャーボーイです。泉キャロンさんは?」
キャロン「あたしよ」
メッセンジャーボーイ「これをお渡しするように頼まれたんですが」
キャロン「一体誰かしら?」
「わー素敵なお人形」

パパ「送り主が不明っていうのは変だな?」
ママ「キャロン、本当に心当たりはないの?」
キャロン「ええ、でも誰でもいいわ。あたし、こういうお人形が欲しかったの」
「お待ち、キャロン」

「んー」
キャロン「返して! お兄ちゃん!」
「きっとあたしのフアンからよ」
「ファンだって?」
キャロン「あたし、美人ですからね」
「らんらんらんらん~♪」
「パパァ!」
パパ「ん~、まあいいだろ。本当にフアンかもしれんよ?」
キャロン「らんらんらんらん~♪」
バリカン「ん、あ、おかえりキャロン。今日は何して遊ぶ?」
キャロン「あたしジェーンと遊ぶの」
「らんらんらんらん~♪」
バリカン「(舌打ち)また今日もジェーンか。あんな人形のどこがいいんだい」

バリカン「あいたっ」

キャロン「アァーー(悲鳴)」
「あ、あの声はキャロンだ」

キャロン「さぁ、ジェーン、始めましょう」

「やっぱりパパもそう思いますか?」
パパ「んー、最近のキャロンは顔色も悪く何か急に痩せたようだ」
ママ「ねぇ、お医者様に見てもらいましょうか」
パパおいおい、私は医者だよ?
「それにしてもキャロンの様子は夜になると妙なんだ」
バリカン「あの、ジェーンとかいう憎たらしい人形が来てからですよ」
「人形? 僕、今夜見張っていますよ」

「キャロン!」

ママ「あぁ・・」
「キャロン・・・」

キャロン「ママ、あたしと一緒に来て」
ママ「何処へ?」
キャロン「来ればいいのよ」
ママ「キャロンこんな夜更けに一体何処へ?」
バリカン「ん?」
「ねぇねぇねぇ、研坊研坊起きてよ研坊、ねぇ」
「うぅ、いてぇ」
バリカン「大変、キャロンとママが森の方へ」
「え?」

ジュラル星人「ふふふふ…」
ジュラル「よくやった。あとは研と父親だ。一家をここへ並べて火炙りにするんだ」
ジェーン「はい、今連れて参ります」
「ジュラル星人、そうはいかないぞ!」
ジュラル「ん、くぅぅぅ」

チャージングGO!!

「えぇい!」
ジュラル「うわああああああ」

ジェーン「う゛うううう」
「そぉおおい!」
ジェーン「ぎやあああああああああ」

「メッセンジャーボーイです」
キャロン「お兄ちゃん!」
「これを泉さんから」
キャロン「キャァ」
「大丈夫さ。今度のはデパートで買ってきたんだからね」
人形「マンマー」
キャロン「ステキー」
一同「アハハハハ」