ぼぼ僕、人を拾ってきたよ

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ぼぼ僕、人を拾ってきたよ」は、「蝶の大群が舞う」におけるバリカンの台詞。

概要[編集 | ソースを編集]

久しぶりの日曜に農園へピクニックに出かけた泉一家。ウサギを見つけたバリカンは捕まえようと追いかけるが、その先でサンダナパレス・アグリアスに襲われた人間を発見。そしてその一人である成人男性の体を背負いながら戻って来た。

人が倒れていたからといって捨て猫感覚でそれを拾ってくるバリカンの異常性が表れている。人が倒れている事を知らせたいなら場所さえ教えれば済むのだが…。「人を拾う」という常軌を逸した言い回しもまた、のどかなピクニックから一転、人喰い蝶による恐怖の幕開けに相応しいムードを高めているかのようだ。

パパもパパで驚きつつも人がいた場所を尋ねており、拾ってきた行為自体については一切言及していない。

医者であるパパに助けてほしい一心でわざわざ拾ってきたのかもしれない。いずれにせよ傷病者を無闇に動かしてはいけないのだが、それを咎められない医者など果たして信用できるのかは疑問である。

また、大人一人を運べるバリカンはそれなりに力持ちであることが判明した。