それは僕の言う言葉だ
概要編集
病院食に工場廃液を混ぜ、入院する患者たちを手にかけようとしたジュラル星人たち(緑キシリアさん)。しかし患者たちはすでに別の場所に移されていた。どの病室も空であることに驚くジュラル星人たちの前に研が現れる。
緑キシリアさん「チャージマン!殺してやる」 研「それは僕の言う言葉だ」
この研の言葉を言い換えると、「『チャージマン研!殺してやる』というのは僕が言う言葉だ」となり、研が自殺することになってしまう。
…それはともかく、敵役の「殺してやる!」というセリフに対し、ヒーローが「それはこっちのセリフだ!」と返すパターンは、漫画やアニメにおいてよく見られる。だが今回研は「殺してやる!」とあまりにもストレートな表現を、高笑いの後に言ってのけている。そのあたり、鬼畜ヒーローと言われる所以でもあるのであろう。
もっとも、今回のジュラル星人の作戦は、他の回のジュラル星人が考え付くようなヌルい考えとは違い工場廃液によって子供を奇形児にするというまるで本物の悪役がするような外道なものであった。このような行いを目の当たりにして「殺してやる」と憤りをあらわにしても何ら不思議ではなく寧ろ正義の味方として真っ当な反応であるという意見もある。